CV
杉山卓朗 | Takuro Sugiyama
1983年、千葉県生まれ、兵庫県在住。大阪美術専門学校研究科を修了。 キャンバスを前にして起こるイマジネーションや衝動を廃して、線や面を反復、再構築しながら絵画を制作。イメージの生成において、作家自身の介入を最小限にとどめた制作方法を用いている。マスキングを使わずに描きながらも肉筆という霊性からも限りなく遠い絵画表現を目指す。 主な個展に「周縁と方法」(五台山竹林寺/2017)、「LOOP」(ASYL [元梅花堂]/2014)。主なグループ展に「2つの時代の平面・絵画表現-泉茂と6名の現代作家展」(Yoshimi Arts/the three konohana/2021)、「DELTA×WHAT CAFE exhibition ‘EXPANSION’」(WHAT CAFE/2021)、「SPR」(FINCH ARTS/2020)、「paint( )ings」(Yutaka Kikutake Gallery/2018)、「江之子島芸術の日々2017『他の方法』」(大阪府立江之子島文化創造センター/2017)など。