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木村剛士 | Takeshi Kimura
1980年、東京都生まれ、宮城県出身。多摩美術大学院美術研究科彫刻専攻を修了。文化人類学の用語である「外臓」という用語の意味である周囲の環境は「自分の体を裏返したもの」という視点から、地域の食文化や周囲の自然環境とをつなごうとする制作を行っており、彫刻を内包する造形性も含めた様々な特性を、社会的な要素も含めて取り巻く環境として捉えようとする彫刻制作を行っている。
主な個展に「IN CONCRETE」(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/2017)、「N.E.blood 21 vol.60(リアスアーク美術館/2017)。主なグループ展に「新鋭作家 展<ざらざらの実話>」(川口市立アートギャラリー・アトリア/2020)、「六甲ミーツアート芸術散歩」(六甲山/2020)、「ART MIYAGI 2019」(宮城県美術館 /2019)、「あきたの美術 2016」(秋田県立美術館/2016)、大地の芸術祭 KAMIKOANI PROJECT AKITA2015 (秋田県上小阿仁村/2015)など。